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| (インドネシア・バリ島) 神の島バリ、峰々に神々が宿り山野に精霊が満つ。 バリ島では多神教のヒンズーと土着の宗教が複雑に融合して、日常生活のすべてが神への祈りにつながっています。 ガムランの響きしなやかな乙女の舞い、何を想い何を祈るのか旅する者達を魅了して止みません。 聖なる水にあふれた豊かな大地からさまざまな恵みがあります。 地鳴りとともに噴煙を上げるバツール山(1717m)、この山腹1100m〜1500mのキンタマーニ(Kintamani)高原にコーヒー農園が広がっています。 ![]() インドネシア・バリ島の活火山、バツール山に広がる、キンタ・マーニ高原の15指定地区で、無農薬栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。 花は青い実となり赤く色づいて収穫の時期を迎えます。 実りを神に感謝しながら一粒一粒摘んで精製工場へ集めます。 清水を満たした水槽へ集めたコーヒーの実を入れ比重選別をします。 完熟の実は重いので沈み未成熟の実は軽いので浮きます。 浮いた実を取り除き沈んだ重い実の果肉を除去します。 回転する2本のローラーを通し実から種を絞り出し、種に付いた果肉の残りを洗い流し乾燥へ。さんさんと輝く太陽のもと10日ほどかけて丹念に乾燥させ、水分含有量を30%にします。 その後薪を焚いて横形ローラーで40時間じっくり乾燥させ水分含有量を10%にします。 脱穀機で種を包んでいる皮を取り除きスクリーン選別をします。 豆の直径が5,5mm以上を機械でふるい分け、風選別で軽い豆を吹き飛ばして除きます。 3〜4人が一組となって色・形の違う豆を丹念に選り分け袋詰めし輸出しています。 丹誠込めて作られるバリ・アラビカは、生産量が少なく、希少価値があるため、袋詰めの上、木箱に収められて輸出されます。まさに「神の島からの贈り物」としての趣があります。
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