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(インドネシア・バリ島) 神の島バリ、峰々に神々が宿り山野に精霊が満つ。 バリ島では多神教のヒンズーと土着の宗教が複雑に融合して、日常生活のすべてが神への祈りにつながっています。 ガムランの響きしなやかな乙女の舞い、何を想い何を祈るのか旅する者達を魅了して止みません。 聖なる水にあふれた豊かな大地からさまざまな恵みがあります。 地鳴りとともに噴煙を上げるバツール山(1717m)、この山腹1100m〜1500mのキンタマーニ(Kintamani)高原にコーヒー農園が広がっています。 |
インドネシア・バリ島の活火山、バツール山に広がるキンタ・マーニ高原の28指定区地区で栽培された原種の一つであるティピカ種の樹は、朝露に濡れた白いコーヒーの花が香りを漂わせ輝いています。 そして完熟した真赤な実を一粒一粒優しく摘んで、高原の清流で水洗選別しサンサンと輝く太陽のもとアフリカンベッドの上で天日乾燥させ、さらにハンドピック選別を重ね厳選され出荷されるのが『バリ・アラビカ神山』なのです。 ビターチョコを思わせる豊かな甘味と、重厚なコクを持つバリ神山は、まさしくコーヒー通の方が求めていた味わいです。 |