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<コロンビア共和国> 面積は日本の約3倍、300年間にわたりスペイン領。1819年独立。 南米の一番北側に位置し、国の北部はパナマと接し、両サイドを太平洋、カリブ海に面する国で、西部はアンデス山地、東部はアマゾン川上流の平原で、国土全域としては熱帯性気候です。 ブラジルに次いで世界第二位のコーヒー生産、輸出国です。 生産されるコーヒー豆は水洗式のアラビカ種では世界第一位で、その香味は「コロンビア・マイルド」と呼ばれます。 |
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首都ボゴタから南西へ350kmに位置する石像遺跡の町、サン・アグスティン。 主な遺跡だけでも30ヶ所前後に達し、その規模も南米でも最大。 そんな世界遺産の中でコーヒーを栽培しているのがアルジェンティーナ・コーヒー生産組合。 104名の生産者で構成され、2011年のCOEカップ・オブ・エクセレンスではメンバーの 1人が第1位を獲得!! |
この村はコロンビアのミシシッピー川と言われるマンダレナ川の起点に位置し、 2つのアンデス山脈がぶつかり合っている地点にあるため、豊富な水源に恵まれ、 朝夕の温度差もあり、コーヒーの生産にもっとも適している言われています。 標高が高く、昔ながらの栽培方法を守っている伝統的な農家が多く存在します。 契約栽培されていて、コロンビアの原種であるティピカ種100%のコーヒーです。 栽培に手間がかかり、収穫効率も悪いティピカ種だけを頑固なまでに要求し、赤く熟した実だけを 一粒一粒丹念に手摘みして全て天日乾燥により作り上げました。 乾燥場に屋根を付けることで雨による品質低下を防ぎ乾燥工程を安定化させることで品質の向上に 効果を発揮しています。 昔ながらのシャドー・ツリー(直射日光をさけて日陰を作るための木)に守られ、じっくりと時間をかけて育てられた貴重品ともいえるサンアグスティンのコーヒーを是非一度ご賞味ください。 火山土壌、豊富な水、朝夕の寒暖差、豊かな自然と調和した環境に配慮した栽培方法が育んだ力強いボディと爽やかな酸味、果実のような甘味とビターでワイニーな香りが特徴です。 |