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【生産国】 ルワンダ共和国
【品名】
ムヨンゲ・
ウォッシングステーション
【生産地域】 北部州ガケンケ地区
ムヨンゲ
【品種】
ブルポン
【精製方法】
水洗式 100%天日乾燥
標高
1800〜2000m
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ルワンダ国旗 Rwanda
ルワンダ(ムヨンゲ)


(200g) (500g) (1s)
¥980
(税込\1058)
¥2,400
(税込\2592)
¥4,600
(税込\4968)


近年彗星の如く出現し業界で注目のルワンダ。

ルワンダは赤道直下にある中央アフリカの内陸国で、人口約900万人、四国の1.5倍ほどの面積の小さな国です。

もっとも低い場所でも標高1000mの高原にあり「千の丘の国」と呼ばれるほど丘陵の多い土地です。
降雨量も多く、緑豊かな美しい土地では、コーヒーとともにお茶の栽培も盛んです。


<ムヨンゲ・ウォッシングステーション>

トゥザレム・カワ生産者組合のムヨンゲ・ウォッシング・ステーションはルワンダの首都キガリから車で約2時間、ゴリラで有名なルヘンゲリ近郊にあります。

2006年に建設された新しいウォッシング・ステーションではありますが、2007年にはゴールデン・カップ・コンペティションで優勝、2008年のカップ・オブ・エクセレンスでは5位入賞という輝かしい功績を残しています。

稼動し始めてほんの数年しか経っていないのにこの成績は、この辺り一体がいかにコーヒー栽培に適した土地かということを物語っています。


バルビングマシーン
左の写真はパルピングマシーン
このステーションに標高1800−2000メートル近辺の1700の農家からコーヒーが持ち込まれ、精製方法を
フルウォッシュドでの時間をかけたやり方で行っております。

このステーションのパルピングから天日乾燥までの流れ
1) パルピング
2) ドライファーメンテーション 12時間 (足で揉む)
3) ウェットファーメンテーション 
16−19時間 (発酵タンク)
4) ソーキングタンク 20〜28時間 (表面を洗う)
5) スキンドライ (表面の水を切る)
6) サンドライ (ドライテーブルで天日干し)

ファーメンテーションタンク
左の写真はファーメンテーションタンク


ウェットパーチメントに仕上げるまでに最長59時間も要しているほど丁寧に作っています。
豆そのものの品質もさることながら、この丁寧な作り方がいい味を生み出すのでしょう。
コーヒー豆集積場の人々 コーヒー栽培は、政府の外貨獲得政策の輸出農産物として、植民地時代に各農家70本の木を育てることを義務付けられたことに始まります。

今でも大農場に雇われるのではなく、各農家がそれぞれの土地でコーヒーを育てて居り、完熟の実を手摘みして、地域のウォッシングステーションに持ってくる。
完全洗浄した生豆を1粒1粒手で選別する。
作業をする人たちもみな、どこか楽しそうなのです。

ルワンダ人の大部分を占める農民は働き者。
茅葺小屋は清潔で中庭は、塵一つ落ちていない。
コーヒーの品質の良さは、豊穣な大地だというだけの理由ではない気がしてきます。


アプリコットや杏を彷彿させる、甘いマイルドないい香り。
口に含むとさらにマイルドな香りが口に広がり、コーヒーというより、果汁を飲んでいるかの様な感覚。
アフターテイストには、他のコーヒーにはない、心地いいカカオの様な香りが残ります。
コーヒー豆を運ぶ人々







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