▼『低温焙煎』を考察する!no,1 |
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『低温焙煎』と言う言葉から想像されるのは『低い温度でジックリと時間をかけてコーヒー豆を焙煎する』というように捉えられている方が多いと思います。 私のしている『低温焙煎』は、決してそうではありません。 結果としては、一般的な焙煎方法と比較した場合、低い温度帯での焙煎スタイルになっていますが、コーヒー豆が煎りあがる為に必要な熱量を効率よく伝えた結果、低い温度帯で煎りあがっているだけなのです。 私の経験から言えば、コーヒー豆は色がついて、一応のハジきが始まるための熱量はあらかじめ決まっているように思います。
●コーヒー豆の芯までキチッと火が入って、豆の中と外がバランスよく煎られている。 ●コーヒー豆が、素直に気持ちよくハジク為に必要な最小限の熱量を効率よく与える。
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