フクモト珈琲：タンザニア(キゴマ・キボー)

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	Ｔａｎｚａｎｉａ
	タンザニア（キゴマ・キボー)

【生産国】	タンザニア連合共和国
【産出地域】	キゴマ地区
【精製方法】	ウォッシュド・天日乾燥
【標高】	1500メートル
【品種】	N39 (ルーメスダン×ブルボン)

（２００ｇ）	（５００ｇ）	（１㎏）
￥１,０００	￥２,４５０	￥４,７００
(税込\1080)	(税込\2646)	(税込\5076)

	アフリカ大陸東部に位置し、インド洋に面したタンザニアは、国土の大部分が1000ｍ以上の高原で、雄大な自然と様々な野生動物が見られることで有名です。中でも、頂上を雪で覆われたキリマンジャロ（5985ｍ）は世界でも屈指の独立峰で、まさにアフリカの屋根と言えます。
	タンザニアの産地として有名なのは、キリマンジャロ山付近の北部。また、最近品質を上げてきた南部。この両地域が有名です。タンザニア・キゴマはそのどちらにも属さない、タンザニア北西部に位置する「タンガニーカ湖」の付近、ブルンジやコンゴ共和国の国境が栽培地域です。


タンザニア北西部ブルンジとの国境に近い、タンガニーカ湖付近にあるキゴマ地区。この地域では数十年前からコーヒーを栽培しておりましたが、価格低迷のため、他業種に転職する農家が増え、生産量的にも落ち込んでいました。 2000年頃からNGOや政府機関の協力のもと、地元農家とともにコーヒー栽培に力を入れ始めました。再開発をすすめる理由は、コーヒーの栽培に適した肥沃で軟らかい赤土。そのポテンシャルの高さが魅力でした。現在では、大手商社が主導となってキゴマの地域を細分化し、それぞれのエリアに担当のスタッフを配置して、農業指導や品質の確認をおこない、高品質のコーヒーを安定的に作るべく精力的に取り組んでいます。甘味、酸味、フルーティな香り、ボディのバランスがとても良いです。カシス、ベリーの香り、キャラメルのような甘味もあります。

タンザニア北西部ブルンジとの国境に近い、タンガニーカ湖付近にあるキゴマ地区。

この地域では数十年前からコーヒーを栽培しておりましたが、価格低迷のため、他業種に転職する農家が増え、生産量的にも落ち込んでいました。
2000年頃からNGOや政府機関の協力のもと、地元農家とともにコーヒー栽培に力を入れ始めました。

再開発をすすめる理由は、コーヒーの栽培に適した肥沃で軟らかい赤土。
そのポテンシャルの高さが魅力でした。
現在では、大手商社が主導となってキゴマの地域を細分化し、それぞれのエリアに担当のスタッフを配置して、農業指導や品質の確認をおこない、高品質のコーヒーを安定的に作るべく精力的に取り組んでいます。

甘味、酸味、フルーティな香り、ボディのバランスがとても良いです。
カシス、ベリーの香り、キャラメルのような甘味もあります。