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パナマと言えば運河の国!しか思い出せない人口僅か300万人足らずのこの国がコーヒーの世界で脚光を浴びております。 日本では余程のコーヒー通以外ご存じ無かったパナマ珈琲がその品質と環境保全そして稀なる麗しき香り、すっきりとして甘い喉越しの味に世界が魅了されています。 |
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1890年代、世界各国からパナマへ移住した人々はフランス人投資家と協力し、太平洋と大西洋を結ぶ運河の建設を試みました。計画は失敗に終わり、移民達は新天地を求め地上の楽園と言われたボテケへと移り住みました。 移民の一人、アデルジャド・スアヂ氏は移住に伴いドミンゴ・スアレスと改名し、1920年にコーヒー農園をスタートしました。 スアレス家は1989年から“バルー・インディアン・ハイ”のブランド名で、自社8農園のコーヒー豆を独自に精製・輸出を行っています。 |